コンビニユンケルのミドルクラス「ユンケルローヤルV2」飲んでみた

ユンケル

日本を代表する栄養ドリンク「ユンケルシリーズ」。100円台から買えるお手頃なものから、4,000円の最高峰のユンケルスターまで、多くの種類がありますが、大きく分けると薬局・ドラッグストアで売っているユンケルと、コンビニで買えるユンケルがあります。

今回はコンビニで購入できるユンケル、いわゆるコンビニユンケルを値段で見た時にミドルクラスにあたる「ユンケルローヤル V2」を紹介します。

ユンケルローヤルV2は希望小売価格では、ユンケル黄帝液より安いんですが、コンビニなど値段が下がらないのでちょっと割高かもしれません。

公式に「ユンケル黄帝液と似た味」と書かれていますが、果たしてどんな味なのでしょうか？

ユンケルローヤルV2とは？

栄養ドリンクの中「ユンケル」は生薬を配合した第2類医薬品のものが多いですが、コンビニで売っているユンケルは指定医薬部外品のシリーズ。

コンビニに売っているシリーズの中で、一番お手頃なのは瓶で売っている「ユンケルローヤル200」、箱に入っているシリーズで一番安いのが「ユンケルローヤル・ C2」。その次が、この「ユンケルローヤルV2」になります。

薬局系のユンケルでいうところの基本のユンケルが「ユンケル黄帝液」ですが、コンビニ系のユンケルの中で同じような立ち位置といえるかもしれません。

指定医薬部外品のユンケル「ユンケルローヤルシリーズ」。見た目の特徴は白と金のパッケージで上部に三角形の色が入っています。

ユンケルローヤルV2はポップな水色。あとは他のコンビニユンケル（箱）の中でC2とV2は30mlなので、若干細身の箱になります。

・疲労の回復・予防
・集中力の維持・改善
・ニンジン等4種類の生薬配合
・SATO
・ユンケルローヤル V2
・指定医薬部外品
・サトウ製薬
・30ml

と書かれています。下部には「ユンケル黄帝液」と同様に英語の表記で模様が描かれています。

箱の開け方は、斜めに切込みの入ったタイプ、中には例の説明書が入っていますね。

箱は少し赤身のあるゴールドと白ですが、瓶はベージュのパッケージ。ベージュだとちょっと高級感がないですね。

正式な記載では

〇体力、身体抵抗力または集中力の維持・改善
〇疲労の回復・予防
〇日常生活における栄養不良に伴う身体不調の改善・予防
〇疲れやすい、疲れが残る、体力がない、身体が重い、身体がだるい
〇二日酔いに伴う食欲の低下、だるさ
サトウ製薬公式HP

と書かれています。

他のユンケルとちょっと違います。「二日酔いに伴う食欲の低下、だるさ」と書かれているのはあまりないですね。

ユンケルローヤルV2は「ユンケル黄帝液と似た味」と書かれているので、ユンケル黄帝液と比較しての成分を見ていきましょう。