栄養ドリンクの代表格とも言える「ユンケル」。
ユンケルシリーズには薬局で買えるシリーズと、コンビニで買えるシリーズがありますが、コンビニで買える指定医薬部外品のシリーズの中で、一番お手軽なユンケルが「ユンケルローヤル200」です。
目次
ユンケルローヤル200とは？
栄養ドリンクの中「ユンケル」は生薬を配合した第2類医薬品のものが多いですが、コンビニで売っているユンケルは指定医薬部外品のシリーズ。
・ユンケルローヤル200
・ユンケルローヤル・C2
・ユンケルローヤルV2
・ユンケルローヤルゴールド
・ユンケル滋養液ゴールド
・ユンケルローヤルD2
・ユンケルローヤルF
コンビニに売っているシリーズの中で、一番リーズナブルなのが「ユンケルローヤル200」。他のコンビニのローヤルシリーズが箱入りなのに対して、ユンケルローヤル200は瓶で売っているタイプになります。
ユンケルローヤル200の外観
ユンケルローヤル200は箱ではなく瓶のまま売っているタイプ。ラベルは他の箱入りのタイプと一緒で、上に色つきの三角形がある同じデザインです。
白と青とゴールドのパッケージ。黄色や赤もあって何色も色を使っている割には派手な感じではないデザインですね。
書かれているのは、
・sato
・指定医薬部外品
・疲労の回復、体力の維持
・ローヤルゼリー配合
・ユンケルローヤル200
・カロリー控えめ
・1本 19kcal
・サトウ製薬
・100ml
と書かれています。
ユンケルには珍しく色々と書いてある割には、あまり派手ではないですね。
ユンケルローヤル200の効果
正式な記載では
〇体力、身体抵抗力または集中力の維持・改善
サトウ製薬公式HP
〇疲労の回復・予防
〇日常生活における栄養不良に伴う身体不調の改善・予防：疲れやすい、疲れが残る、体力がない、身体が重い、身体がだるい
と書かれています。 書かれている効能は他の栄養ドリンクとああまり変わらないですね。
ユンケルローヤル200の成分
ユンケルローヤル200の成分を見ていきましょう。
| 成分 | 内容量 |
|---|---|
| ローヤルゼリーチンキ | 200mg |
| ビタミンB1硝酸塩 | 10mg |
| ビタミンB2リン酸エステル | 5mg |
| ビタミンB6 | 10mg |
| ニコチン酸アミド | 20mg |
| 無水カフェイン | 50mg |
| タウリン | 1,000mg |
| アルコール | 0.99ml以下 |
成分を見てみると、ビタミンB1、B2、B6、タウリン、ローヤルゼリーとユンケルらしからぬというか、普通の安い栄養ドリンクと変わらないです。
同じような成分の栄養ドリンクが多い中、比べるとユンケルローヤル200は少々高いので、あまりお得ではないかもしれません。
ユンケルローヤル200の味
ユンケルローヤル200の蓋を開けて匂いを嗅ぐと、あー、なんか独特の科学的な香り。悪くはない。
一口飲んでみると
あー、あー、あーーーー
独特な味なんですけど、なんて表現したらいいんですかね。ピーチ味といわれるファンテユンケルの味に似てるような感じなんですが、
よくある栄養ドリンクと方向性が違う感じがするんです。
辛さや苦さはなくスッキリ系の味わいですが、好き嫌いが分かれるところかもしれません。
ユンケルローヤル200の口コミ・評判
ユンケルローヤル200はコンビニで手軽に手に入るからなのか、口コミが結構ありますね。
口コミは「味」に関するツイートが多いですね。
中には「いちごみるくの味」という口コミもあったのですが……そうか！ いちごみるくではないんだけど、すごくわかるｗ
そういう系統なんです。
ユンケルローヤル200の値段
ユンケルローヤル200は希望小売価格で190円。ユンケルの中では安いですが、ビタミン、タウリンの安価な栄養ドリンクの中ではちょっと高いとも言えます。
中に入っているものは、安定の成分なんで、まとめ買いして毎日飲むユンケルというのもいいですね。
ユンケルの値段はいくら？ ユンケル黄帝液の値段から薬局・ドラッグストアを知る
ユンケルローヤル200の感想
ユンケルローヤル200は、コンビニユンケルの中ではリーズナブルで買いやすいのですが、成分を見ると、他の安い栄養ドリンクと大差がなく、生薬がウリのユンケルの中ではあまり優位性は見いだせないかもしれません。
それでも、サトウ製薬はやはりユンケルを作っている会社ですからね。安くても「ユンケルがイイ」という人におススメです。
