日本を代表する栄養ドリンク「ユンケルシリーズ」。100円台から買えるお手頃ユンケルから定価4,000円近いユンケルまで幅広く様々ありますが、その中でも高級な部類に入る「ユンケルファンティー」。
希望小売価格では2,913円と、税込みで3,000円を超える高級栄養ドリンクです。

名前は一瞬可愛いですが、金額は結構ごっついユンケル。薬局だと2,000円以下で売っていることが多いですが、それでもランチ2回分くらいの値段が50mlですからかなりの高級品です。

ユンケルには、同じような値段で「ユンケルファンティー」と「ユンケルファンティ」の2種類があるのですが、今回はそんな「ユンケルファンティー」を紹介します。

ユンケルファンティーとは？

1960年代に発売された「ユンケル黄帝液」。今までに様々なシリーズが出ていますが「ユンケルファンティー」は1989年に発売された、比較的古くからあるユンケルです。

「いざという時やここぞという時に全力でがんばる人におすすめです。」と公式に紹介されているように、ユンケルの中でも普段から飲むというよりは、ここぞという時のとっておきのユンケルという位置づけです。

さすがに、これだけの金額となるとなかなか買うことはできませんが、様々な生薬を合計12種類も配合しており、金額のことを考えなければかなりおススメの栄養ドリンクです。

ユンケルファンティーの外観

ユンケルファンティーは他のユンケルと同じぐゴールドのパッケージ。下の3/4に生薬の絵が描かれています。

パッケージはある意味シンプルで、値段の割に高級感は少ないかもしれません。瓶もゴールドのラベルに

・第2類医薬品
・滋養強壮
・ユンケルファンティー
・YUNKER FANTI 50ml
・サトウ製薬株式会社

と書かれているだけで、とてもシンプル。あまり主張は強くありません。

【第2類医薬品】ユンケルファンティー（サトウ製薬）50ml×2本

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ユンケルファンティーの効果

公式の記載では

〇滋養強壮
〇肉体疲労・病中病後・発熱性消耗性疾患・食欲不振・栄養障害・産前産後などの場合の栄養補給
〇虚弱体質

サトウ製薬公式HP

と書かれています。

ここに書かれている内容は、基本的に内容はユンケル黄帝液と変わりませんね。

ユンケルファンティーの成分

ユンケルファンティーの成分を見るのに、「ユンケル黄帝液」と比較しながら見ていきましょう。

「イカリソウ」「オウギ」「ゴミシ」「タイソウ」「トウキ」「トウチュウカソウ」「トチュウ」「トシシ」「ブクリョウ」「リュウガンニク」「ジャショウシ」他のユンケルにはあまり配合されていないような、様ざまな生薬が配合されているのが特徴です。

一つグレードの下にになる「ユンケル黄帝ロイヤル」と比べても、この「ユンケルファンティー」は多くの生薬が配合されていることがわかります。

ユンケルファンティーの口コミ・評判

ユンケルファンティーの口コミ・評判を調べると、やはり出てくるのは「高い！」という値段のこと。薬局やドラッグストアで1,600円くらいで購入した人が多いようですが、やはりそれでも高いですよね。

ただ、値段が高いという意見は多いですが、その分「ユンケルファンティー効いた！」という効果が出たという意見が多く見られます。

あとは、ユンケル好きな人には基本的な話題ですが、「ユンケルファンティー」「ユンケルファンティ」ややこしい問題が語られてますね（笑）

ユンケルファンティーの値段

ユンケルファンティーは希望小売価格で2,913円とかなり高いです。消費税10%を足すと3,204円、3,000円超えは高いですね。
実際には薬局・ドラッグストアで1,600円くらいで売っていることが多いです。

古くからあるメインラインだからか、この「ユンケルファンティー」はある程度値段が安くなっていることが多いです。

3,000円超えるとさすがに高いですが、これだけの生薬が入って、効果の口コミも高いユンケルが2,000円以下なら、風邪をひいて辛いとき、ここぞという時の1,000～2,000円の高級栄養剤の中ではかなりおススメです！

【第2類医薬品】ユンケルファンティー（サトウ製薬）50ml×2本

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