ビタミンCの入ったコンビニユンケル「ユンケルローヤル・C2」飲んでみた

ユンケルローヤルC2
ユンケル

日本を代表する栄養ドリンク「ユンケルシリーズ」。

100円台から買えるお手頃なものから、4,000円の最高峰のユンケルスターまで、多くの種類がありますが、大きく分けると薬局・ドラッグストアで売っているユンケルと、コンビニで買えるユンケルがあります。

【記事】栄養ドリンク「ユンケル」の種類徹底比較![薬局編]

【記事】栄養ドリンク「ユンケル」の種類徹底比較![コンビニ編]

今回はコンビニで購入できるユンケル、いわゆるコンビニユンケルの中で珍しくビタミンCが入っている「ユンケルローヤル・C2」を紹介します。

ビタミンCは一般的な成分で、様々なドリンクに入っていますが、ユンケルに入ってるのは珍しいんですよね。

ユンケルローヤル・C2とは?

栄養ドリンクの中「ユンケル」は生薬を配合した第2類医薬品のものが多いですが、コンビニで売っているユンケルは指定医薬部外品のシリーズ。

・ユンケルローヤル200
・ユンケルローヤル・C2
ユンケルローヤルV2
ユンケルローヤルゴールド
ユンケル滋養液ゴールド
ユンケルローヤルD2
ユンケルローヤルF

コンビニに売っているシリーズの中で、一番お手頃なのは瓶で売っている「ユンケルローヤル200」、その次がこの箱に入っている「ユンケルローヤル・C2」。ユンケルにはあまり入っていないビタミンCのほか、ビタミン類や生薬を配合したユンケルです。

ユンケルローヤル・C2の外観

ユンケルローヤル・C2 の外観

指定医薬部外品のユンケル「ユンケルローヤルシリーズ」。見た目の特徴は白と金のパッケージで上部に三角形の色が入っています。

ユンケルローヤルシリーズ

オレンジの「ユンケルローヤル・C2」、水色の「ユンケルローヤルV2」、緑色の「ユンケルローヤルゴールド」、紫の「ユンケルローヤルD2」、青の「ユンケルローヤルF

この箱のユンケルローヤルシリーズの中で一番値段が安く買いやすいのがオレンジの「ユンケルローヤル・C2」です。

ユンケルローヤル・C2の箱

・滋養強壮、体が疲れた時の栄養補給に
・ローヤルゼリー等2種類の生薬配合
・SATO
・ユンケルローヤル・C2
・指定医薬部外品
・サトウ製薬
・30ml

と書かれています。下部には「ユンケル黄帝液」と同様に英語の表記で模様が描かれています。

2種類の生薬配合だと、逆に少ない感がありますね。

ユンケルローヤル・C2の瓶と箱の開け方

箱の開け方は、斜めに切込みの入ったタイプ、中には例の説明書が入っていますね。

瓶は箱と同様のオレンジと白とベージュのパッケージ。金ではなくベージュです(笑)

ユンケルローヤル・C2の効果

正式な記載では

〇滋養強壮
〇肉体疲労・病中病後・食欲不振・栄養障害・発熱性消耗性疾患・妊娠授乳期などの場合の栄養補給
〇虚弱体質

サトウ製薬公式HP

と書かれています。

ここは他のユンケルと変わりませんね。

ユンケルローヤル・C2の成分

ユンケルローヤル・C2の成分を見ていきましょう。

成分内容量
オウセイ流エキス1,000mg
ローヤルゼリー200mg
ビタミンC500mg
ビタミンE酢酸エステル10mg
ビタミンB2リン酸エステル5mg
ビタミンB610mg
ニコチン酸アミド25mg
チオクト酸10mg
無水カフェイン30mg
アルコール0.29ml以下

2種類の生薬というのは「オウセイ流エキス」と「ローヤルゼリー」になります。特徴的なのはオウセイ流エキスがしっかりと1,000mg入っているのと、他のユンケルにはあまり入っていない「ビタミンC」や「チオクト酸」が入っているところです。

ユンケルの中では成分は結構異端児な感じのユンケルです。

ユンケルローヤル・C2の味・感想

今まで「ユンケル黄帝液」を1,000本以上、その他のユンケルも色々と飲んでいる僕ですが、この「ユンケルローヤル・C2」は衝撃的!

ユンケルとは思えない、何とも言えない甘酸っぱさ。生姜系のドリンクのように、刺激的な酸っぱさがのどにずっと残っていきます。よりよく舌の上で味わうと、確かにビタミンCのタブレットのような味がします。

美味しいとはいえないですが、個人的には結構好きです。30mlなので、サクッと飲み切れちゃいますね。

ユンケルローヤル・C2の口コミ・評判

ユンケルローヤル・C2の口コミ・評判を調べて見ると、やはりコンビニで売っているからか飲んでいる人は多いですね。イベント絡みの口コミが多いです。

やはり「味」についての口コミが多いですね。この味が美味しいかどうかは人によりますが、とにかく衝撃がある味です。

ユンケルローヤル・C2の値段

ユンケルローヤル・C2は希望小売価格で486円。

ユンケルローヤルシリーズの中では安いのですが、根本的にちょっと高いかもしれません。

というのも、「ユンケル黄帝液」は希望小売価格は800円ですが、薬局やドラッグストアで400円程度で売っています。しかし、「ユンケルローヤル・C2」はコンビニで基本的には希望小売価格で売っています。

薬局とコンビニ、どちらにでもいける状況だったら、薬局に行って本格的なユンケルを購入した方がよさそうです。

ただ、この「ユンケルローヤル・C2」はコンビニのイベントで安売りなどしているので、その時にはぜひとも購入したいです。

また、味が独特なので、ユンケル好きでこの「ユンケルローヤル・C2」を飲んだことがない人は、ぜひ一度飲んでみてほしいです。

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