薬局で見つけたコレ「ピップ内服液」。この「Ｐ！」を見た時に、「ん？」と思う時点で歳なのでしょうか？

ピップと聞いて、ある程度の年齢を言った人はすぐに「ピップエレキバン」を思い出すのではないでしょうか？

小さな磁石が入ったシールみたいな医療用具で、ひと昔前は、おじいちゃんやおばあちゃんは方に貼っている人多かったんです。

ピップ内服液とは？

ピップ株式会社はなんと、1908年（明治41年）だそうです。1972年に「ピップエレキバン」を発売してから、独創的なCMから日本でも有名になりました。

ピップと聞くと、「肩こり」に効くんだろうなぁと思っちゃいますね。

ピップ株式会社が出しているドリンク剤には

・ピップ内服液EX
・ピップ内服液
・ピップPCi
の3種類があります。

どれも、「肩こり・眼精疲労」に効く栄養ドリンクですが、今回紹介する「ピップ内服液」はその中でもリーズナブルな栄養ドリンクです。

ピップ内服液の外観

赤のラベルに白の文字で「ピップ内服液」。ゴールドの人の影の方のところに印があって、「B12」の文字が目立つようになっています。

緑で可愛く「Ｐ！」って吹き出しがありますね。ゴールドの蓋にも「Ｐ！」のロゴ。

書かれているのは

・ピップ内服液
・肩こり
・眼精疲労
・P!
・B12
・B1
・B2
・B6
・肉体疲労時のビタミンB1補給
・第3類医薬品
・50ml

書いてある内容は、とにかく肩こり・眼精疲労に効く。
ビタミン類がいっぱい入っているよという内容です。

ピップ内服液の効能効果

正式の記載では

次の諸症状の緩和：
神経痛、筋肉痛・関節痛（腰痛、肩こり、五十肩など）、手足のしびれ、便秘、眼精疲労
脚気

次の場合のビタミンB1の補給：
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時

ピップ内服液HP

と書かれています。

効能効果には、肩こりや眼精疲労だけでなく、色々と書かれていますね。

一瞬「脚気」ってなんだろう？　と思ったのですが、これで「かっけ」と読むんですね。今はなかなか聞かない言葉ですが、昔はビタミンB1が欠乏するとなる症状で、膝の部分をたたいて検査してましたね。懐かしい。

ピップ内服液の成分

ピップ内服液の成分を見てみましょう。

ピップ内服液の成分はオキソアミヂンにビタミン類というシンプルな配合です。余計なものがないので、わかりやすいですね。

肩こり、眼精疲労にはやっぱりビタミン類。そう考えると単純ですが、栄養ドリンクとしてはちょっと物足りない気もします。

ピップ内服液の味

ピップ内服液の味は、栄養ドリンクっぽいけど、やっぱなんか違う。

飲んだ後に、あとから甘みがきます！

でも栄養ドリンクにありがちな嫌な甘みじゃなくて、どこかフルーティ

うん、結構うまいかも。
まぁ、ビタミン中心ですからね。

ピップ内服液の口コミ・評判

ピップ内服液の口コミ・評判ですが、

わりとマイナーな栄養ドリンクだと思っていたのですが、思いのほか多くの人に飲まれているようです。

やはり、「肩こり」「眼精疲労」というピンポイントな部分に対する効果を期待しているようです。効き目が良いのかリピーターも多いみたいですよ。

ピップ内服液の値段

ピップ内服液の値段は150円くらいで売っているようです。
オンラインだと4本入りで700円台で売られていました。

値段的にはかなりリーズナブルな値段なので、肩こりや目の疲れが気になった時に、しばらく続けて飲むと良さそうです。

【第3類医薬品】ピップ内服液（ピップ）50ml×10本

【第3類医薬品】ピップ内服液（ピップ）50ml×10本

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