新しい切り口の、飲むリラクゼーション「CHILL OUT(チルアウト)」飲んでみた!
- By: 栄養ドリンクおススメサイト管理人
- カテゴリー: その他栄養ドリンク
- Tags: Endian, エンディアン, リラクゼーション
2021年春、かなりTVCMで見るようになったのですが、いまいち「なんだこれ?」とわからない不思議なドリンクCHILL OUT(チルアウト)を知ってますか?
内容を比べた時、他の栄養ドリンクと同じようなものが入っていてやすいですよという、ジェネリック的な感じなんですかね。
フワフワと漂う野村周平さんのCMが特徴的で、なーんかリラックスするドリンクなんだろうなとは思うのですが、急に大々的にTVCMをやっていたので、どこかの飲料メーカーの新商品かと思っていたのですが、このCHILL OUT、合同会社Endian(エンディアン)という会社から発売されています。
このエンディアン、株式会社I-neが設立して日本コカ・コーラ株式会社が出資らしいのですが……、あれI-neってなんの会社だっけ?
有名なBOTANISTの会社でした。最先端のAI予測システムやトレンドを掴む専門集団の会社なんですね。
このCHILL OUTもとても面白くて、
・AIが導き出したオリジナルのフレーバー
・4つのリラクゼーションサポート成分がくつろぎタイムをサポート
・自然派志向の方にもうれしい3つのフリー
という3つのコンセプトがあります。
目次
CHILL OUT(チルアウト)の特徴
AIが導き出したオリジナルのフレーバー
オリジナルのリラクゼーションをサポートするフレーバーをAI技術で新たに開発※。落ち着きのある香りを持つシトラスやハーブ、フルーツ系の香りと、スッと清涼感のあるクールダウンフレーバーのコンビネーションが、仕事やPCとスマートフォンの画面の見過ぎなどで昂った気持ちをリフレッシュ。オフタイムのリラクゼーションをサポートします。
CHILL OUT 公式HP
AI技術で導き出した味というのは、とても面白いですね。
ただ、公式に書いてある味の表現は、何を言ってるのかよくわからないです笑。後ほど実際に飲んでみて味をレポートします。
4つのリラクゼーションサポート成分がくつろぎタイムをサポート
GABA、L-テアニン、ヘンプシード抽出物、ホップ抽出物の4つのリラクゼーションサポート成分を配合。GABAは野菜や果物に多く含まれるアミノ酸の一種で、植物由来の原料と乳酸菌由来のGABAを使用しています。また、お茶にも含まれるテアニンを配合しており、あなたのリラクゼーションタイムをサポートします。
CHILL OUT 公式HP
GABAはリラックスできる成分として有名ですね。その他の成分はこのサイトではあまり見ない成分ですが、滋養強壮と違って、「リラクゼーション」を求めた成分ですから、他にはあまりない成分なんですね。
自然派志向の方にもうれしい3つのフリー
CHILL OUTは、人工甘味料や保存料を使っていない次世代リラクゼーションドリンク。
CHILL OUT 公式HP
ヘルシーなライフスタイルを送る自然派志向の方にもうれしい「3つのフリー」。
リラクゼーションを必要としている方に新しいリラクゼーションタイムの充実を提供します。
「保存料不使用」「着色料不使用」「人工甘味料不使用」という、自然派の3つのフリー。好きな人は好きなんでしょうけど、面白いなと思うのは、ここ数年で定着した「RedBull」「MONSTER」といったエナジードリンクブランドがコテコテの化学薬品系なのに対して、その逆方向、それもNature方向での有機質な自然派ではなくて、無機質なパッケージングでなんか新しい時代のドリンクと感じます。定着するかどうかはわかりませんが……。
CHILL OUT(チルアウト)の外観
CHILL OUT(チルアウト)の外観は、ホワイトシルバーに濃いグリーンの文字のみのシンプルなデザイン。
シンプルで無機質なんですが、センスで売ってるって感じの新世代をにおわせるパッケージです。
書いてあるのは、
・CHILL OUT RELAXATION
・リラクゼーションドリンク
・ギャバ/テアニン/ヘンプシード配合
と本当にシンプルな表記のみです。
CHILL OUT(チルアウト)の効果
正式な記載では
あらゆる場で「エナジー」を必要とする昨今。
CHILL OUT 公式HP
ただ、それ以上に必要としているのは
「リラクゼーション」ではないのか。
現代人に必要な“安らぎ”と“パフォーマンス” をサポートする
リラクゼーションサポートドリンク CHILL OUT。
CHILL OUTは分類として「一般食品」になるので、栄養ドリンクのような効果の記載はありません。「リラクゼーション」という数値化できない、実感を表現しにくい部分なので、きっと口コミしかないですね。
CHILL OUT(チルアウト)の成分
CHILL OUT(チルアウト)の成分は
成分 | CHILL OUT |
---|---|
エネルギー | 40kcal |
たんぱく質 | 0.1g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 9.8g |
食塩相当量 | 0.008g |
ギャバ | 20mg |
テアニン | 70mg |
原材料 |
---|
果糖ぶどう糖液糖 |
ぶどう果汁 |
オレンジ果汁 |
ヘンプシードエキス |
ギャバ |
ホップエキス/炭酸 |
酸味料 |
テアニン |
香料 |
V.C(ビタミンC) |
となっています。
ギャバ、テアニン、ヘンプシード、ホップが主な特徴です。リラクゼーションを求めているので、栄養ドリンクに入っているよう成分は入ってないですね。
CHILL OUT(チルアウト)の味ここから
CHILL OUT(チルアウト)の味は、グレープフルーツのような爽やかな炭酸。シトラス、ハーブのフルーツ系の香りと書かれていますね。これがAIが導き出した味なんでしょうか。
ひとクセある味なんですが、濃いわけじゃなく爽やか。
不思議とクセになるんです。ハマっちゃいそうな味ですね。
CHILL OUT(チルアウト)の口コミ・評判
CHILL OUT(チルアウト)の口コミを見ると、プレゼントキャンペーンのSNSでの拡散や、チルアウトアンバサダーなる人達を募集して拡散しているので、ちょっと信憑性に欠ける口コミが多い印象です。
それでも評判はいいみたいですよ。味もリラクゼーション効果も、はっきりとは言えないけど悪くないといった感じです。
CHILL OUT(チルアウト)の値段・感想
CHILL OUT(チルアウト)の値段は200円。
値段の設定としては、RedBull(レッドブル)やMONSTER(モンスター)に対抗しているようです。
そこで、思うのはレッドブルやモンスターがエナジードリンク120円の普通の飲み物に比べて[エネルギー=燃料]の分200円といった構図がわかりやすいのですが、[リラクゼーション]に200円払うというのが、今までにない新しい感覚で、ちょっとついていけないです笑。
もしかしたら、数年後には当たり前になってるのかもしれないですが、ここから定着するか楽しみです。