「凄十」(すごじゅう)。宝仙堂の栄養ドリンクで、紫吹淳さんのかなりハイテンションのCMでも話題。
そのハイテンションのイメージと、栄養ドリンクの中では精力剤よりの、オットセイやサソリなどのすごみのある生薬を配合しているイメージで、ネタとしても、Twitterでも多く投稿されています。
凄十は、錠剤タイプが2種類、ドリンクタイプは4種類、
栄養ドリンクタイプの凄十には
・凄十 パワー液
・凄十 エキスパートプレミアム
・凄十 マックスエナジー
・凄十 マックスエナジーⅦ
の4種類。
それぞれが、どのような違いがあるのか、まとめてみました。
目次
凄十シリーズ 値段の比較
名称 | 容量 | 希望小売価格 |
---|---|---|
凄十 パワー液 | 50ml | 1,000円 |
凄十 エキスパートプレミアム | 50ml | 1,430円 |
凄十 マックスエナジー | 50ml | 1,200円 |
凄十 マックスエナジーⅦ | 50ml | 1,800円 |
1,000円~1,800円と値段にあまり差はありません。容量も一緒です。
凄十シリーズ 見た目の比較
凄十シリーズのこの4種類の中で、ややこしいのが、見た目が似てるということです。
パっと見、どれも一緒です(笑)。宝仙堂さん、もう少し見た目で差をつけてほしいところです。間違えないようによく見ましょう。
凄十シリーズ 成分の比較
凄十の栄養ドリンクのシリーズ
・凄十 パワー液
・凄十 エキスパートプレミアム
・凄十 マックスエナジー
・凄十 マックスエナジーⅦ
の4種類の違いは、配合されている成分になります。
この成分の違いをまとめてみていきましょう。
凄十シリーズ成分一覧表
成分 | 凄十 パワー液 | 凄十 エキスパートプレミアム | 凄十 マックスエナジー | 凄十 マックスエナジーⅦ |
---|---|---|---|---|
スッポンエキス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マカ抽出液 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
高麗人参エキス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
サソリ抽出液 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
コブラ抽出液 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
牡蠣エキスパウダー/牡蠣エキス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
エゾウコギ抽出液/エゾウコギエキス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
トナカイホーン抽出液 | 〇 | 〇 | ||
ガラナ抽出液 | 〇 | 〇 | ||
クコシエキス | 〇 | 〇 | ||
海馬抽出液 | 〇 | 〇 | ||
ニンニクエキス | 〇 | |||
オルニチン | 〇 | |||
トンカットアリエキス | 〇 | 〇 | ||
カロペプタイド(オットセイ骨格筋加水分解物) | 〇 | 〇 | ||
冬虫夏草エキス | 〇 | 〇 | ||
カンカニクジュヨウエキス | 〇 | 〇 | ||
ウァナルポマチョ | 〇 | 〇 | ||
コロカリア | 〇 | |||
プラセンタ | 〇 | |||
ムイラプアマエキス | 〇 | |||
霊芝エキス | 〇 | |||
ローヤルゼリー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ビタミンC | 〇 | 〇 | 〇 | |
亜鉛酵母 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
カフェイン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ヒアルロン酸 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ブドウ糖果糖液糖 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ショ糖 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソルビット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
酸味料 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
香料 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
カラメル色素 | 〇 | 〇 | 〇 | |
調味料 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
保存料 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スッポン、マカ、高麗人参、サソリ、コブラ、牡蠣、エゾウコギ、この6種類の生薬はすべての凄十に配合されています。
やはり値段の通り、「凄十 パワー液」が一番成分が少なく、「凄十 エキスパートプレミアム」「凄十 マックスエナジー」は、それぞれ配合されている生薬は違いますが、同じくらいの生薬が入っています。
そして、「凄十 マックスエナジーⅦ」は一番様々な生薬が入っています。
ユンケルやゼナなど、生薬をたくさん多く配合されている有名な栄養ドリンクがありますが、それらと比べても他のものにはなかなか入っていない希少な生薬が配合されています。
凄十 パワー液
一番安価な凄十ではありますが、スッポン、サソリ、コブラ、トナカイ、ガラナなど、かなり精力的に効きそうな成分が配合されて言います。
凄十 エキスパートプレミアム
「凄十 エキスパートプレミアム」は、凄十 パワー液にくらべ、ニンニク、オルニチン、トンカットアリエキス、カロペプタイド(オットセイ骨格筋加水分解物)、冬虫夏草エキスが加わっています。
トンカットアリやオットセイなどは、精力剤として有名な成分ですね。
凄十 マックスエナジー
今一番見かける凄十ドリンクだと思います。
凄十 パワー液や凄十 エキスパートプレミアムと違い、トナカイやガラナなど配合されていない成分もありますが、カンカニクジュヨウエキス、ウァナルポマチョなどを新たに配合されています。
多くの人に飲まれているので、評判や口コミも多いですね。
凄十 マックスエナジーⅦ
凄十ドリンクシリーズの最高峰、コロカリア、プラセンタ、ムイラプアマエキス、霊芝エキスなどの成分はこの凄十マックスエナジーⅦに配合されています。
凄十シリーズの比較まとめ
凄十の栄養ドリンクのシリーズの4種類を比較しましたが、この4種類が全て置いてあるところはなかなかないかもしれません。
凄十は、サソリ、コブラ、トンカットアリ、オットセイなど、精力剤としてよく聞くような成分を配合しています。これは他の有名メーカーの栄養ドリンクにはなかなかないものですね。かと言って、まったく名前を聞かない精力剤というのもなかなか手を出しにくいものです。
そういう意味では凄十は、テレビCMを放映するくらいの話題もあって信用度も高い。そしてなにより、今なら話題性が高い。飲んでもネタになるおススメの栄養ドリンクです。